まず、万歩計はだれが発明したかご存知ですか? 万歩計の歴史は古く、文献によると最初の発明者はレオナルド・ダ・ビンチといわれています。
日本には江戸時代にオランダから入ってきたそうです。大名たちはオランダから入ってきた珍しい時計を収集して、楽しんだと伝えられています。そして、江戸時代中期に平賀源内が、万歩計を改良して歩いた距離を測る「量程器」をつくりました。江戸時代後期に伊能忠敬が万歩計の原型である「歩度計」を利用して全国を歩いたと記録されています。
ちなみに現在、「大名時計博物館」(東京下谷)に「歩度計」が展示されています。これは、江戸時代の大名たちが収集していたものです。大名時計博物館は、1974年に開館された時計の博物館。民家のようなたたずまいに、和時計約200点のなかから、状態のよい時計約50点を紹介しています。万歩計の元祖ともいえる「歩度計」を、江戸時代にタイムスリップして鑑賞するのもよいでしょう。
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